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いんべクリーニングのSDGsへの取り組み

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。

いんべクリーニングは持続可能な世界を目指し、一歩一歩進んでいきます。



いんべクリーニングが取り組む4つの持続的取組

すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する

ドライクリーニングは、水ではなくクリーニングの溶剤を使って洗います。この溶剤は、使用後ろ過し工場の中で循環リサイクルできる仕組みになっています。汚れた溶剤を排出せず、水や空気を汚しません。

誰もが人間らしく働き、成長できる存在に

いんべグループでは、平成元年(1989年)より、重度障がい者の雇用の安定と促進を図るため、岩手県、盛岡市、都南村(平成4年4月1日盛岡市に編入)、株式会社いんべリネンサプライが共同で出資し、一体となって運営する東北では初めての第3セクター方式による企業を設立しました。この会社は障がい者が将来、職業によって自立し、地域社会の一員として様々な分野で活動できることを目指しています。

都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする

お客様の衣服などをクリーニングによって長持ちさせることは立派なSDGsの取組のひとつです。いんべクリーニングは、循環型社会の3つのキーワード、Reduce(省資源化)・Reuse(再利用)・Recycle(再製品化)を掲げ、廃棄物の削減に力を入れています。

持続可能な消費と生産のパターンを確保する

仕上がったお洋服をかけるハンガーもリサイクルしています。 お客様にお渡しする際に使用するプラスチックハンガーを回収し、洗浄・消毒した後に再利用しています。さらに、Yシャツハンガーは、これまでの物に比べプラスチックを20%削減した商品に切り替えました。